ガラス制作する上で、
欠かせない道具にパファーというものがあります。
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口元を切り離したあとに、もう一度膨らませる作業で、これをすると仕上がりのガラスの「張り」みたいなものが、変わってきます。
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これは、逆方向から息を入れるので、少しでもズレると膨らまないし、ガラス自体が硬いと全く膨らまないので、トロンとなった状態の時に竿を回しながら、今吸えるだけの息を吸い込んで全力で「フゥゥーッッ」と吹き込みます。
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この時、顔に力が入りまくるので、赤くなり水から上げられたフグのようになります。
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しかも、口内炎などがあったりすると涙が出るほど痛いです。
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グラスやアロマポットは、こんな過程を経て、パフッと丸くなったりしているのです♪
